#11 集計おねむりんラジオ

#11集計おねむりんラジオの放送後記だよ!

 

#10密着おねむりんラジオということで、

密着=警察密着24時がテーマの回でした。

 

お品書き

⭐︎グローバリんになりたい

⭐︎おねむテン

⭐︎治安予報

〜CM〜

でした。

 

今回は、なんとおね坂劇団初のフィーチャリングってことで、

ゲストを招いてのラジオでした。

ほぼほぼラジオドラマになってきましたね。

 

⭐︎グローバリんになりたい。

今回紹介したフレーズは、「知らんぷりするのやめなさい」でした。

Don't be pretending you can't hear.

今回のグローバリんかなり気に入っているのですが、例文ですね。

これの元ネタなんですけど、

たまにお弁当を作って持っていくおねむりんが、朝卵焼きを作ったんですね。で、形を整えるためにキッチンペーパーに卵焼きを包んで、ぎゅぎゅってやってた時の、あたたかさと、ふわふわ感に感動して、「卵焼きを包んでいるときに、我が子のあたたかさを感じる」だなんだよくわからないツイートをしたんですよね。その時の、あの感動を思い出して、どんな例文にしようかな。あ、あれでいいじゃん。ってことで、そうなりました。皆さんも、卵焼きのあたたかさ感じた方がいいですよ。守りたいって気持ちになりますから。

というわけで、犬を抱っこしてるような気持ちで、卵焼きを抱っこしてたんだけど、犬にはミルクをあげなきゃ。でも、犬じゃなくて、卵焼きだから、何をあげればいいのか、卵といえば、ケチャップ。という流れで、ケチャップこぼして、流血騒ぎに、という内容になりました。超まじめに撮ってるんですけど、自分の中でも、番狂わせしてやろうという気持ちがあるようで、声を演じ分けている時の発言が急にオリジナリティ出してきやがって、収録しながら笑っちゃいましたね。自分で考えておいて、意味がわかりません。なんで、卵焼きにケチャップをあげようと思うのか。意味がわかりません。

 

⭐︎勝手にレベリング おねむテン

こちらは、劇団メンバーにお芝居をお願いして、再現VTR風の編集にしてみました。いつもはひたすら、早口で言っていくだけなんですけどね。

出演シーン1

インタビューされる人:容疑者、普段真面目でいい人だと思われがち

いやー、お芝居うまいですよね。

こんな感じでください、って言ったのに、町内会の行事を率先してくれてとか、そんな即興で思いつく?っていう笑

気持ちの整理がつきませんの、物悲しさも演出家として色々口出しさせていただきました。

 

出演シーン2

昔、詐欺やってた人:本当に反省してんのか?ってやついがち

これは、結構撮り直した気がしますね。反省してんのか?ってポイントが欲しくて、後半に近づくほど、ボロが出てくる演技をお願いしました。セリフは、全てお任せしていて、流れや感情の声色みたいなすごく細かいところを口出しするというなんとも厄介な演出家をやっていました。いやはや、ごめんなさいとありがとうの嵐。服屋の店員の話の例は分かりやすかったですね。もしかして、詐欺やってました?って感じです笑

 

そして、なんやかんややって、最後はマイクのエフェクト使ってやりたかっただけの柳沢慎吾でした。好きなんですよね。甲子園とかもやりたかった。

 

⭐︎治安予報

このコーナーもともとは、放送部時代に天気予報の原稿を読むのが好きだったから、コーナーとしてやりたいと思って、おいてるのですが、今回は各地の治安を予報するというものにしてみました。

こちらも劇団メンバーの出演シーンをまとめます。

 

出演シーン3

ご近所トラブル

これは、劇団員さんからの提案で、ほぼほぼお任せしました。短くしてほしいくらいしか、口出してないですね。おそらく。編集してて、あれこのオチどうしよ。ってなったんですけど、根本解決にはなってないものの平和に終わらせたかったので、秋の味覚に無理やり助けてもらいました。本当は、秋と飽きをかけた回を考えていたのですが、ありきたりすぎて面白くなかったので、没になり、密着や集計になったわけです。治安予報なので、天気予報風の言い回しでお治安キャスターさんには話してもらいました。

 

出演シーン4

わがままな老人

これも、提案していただいて、即興でやってくれたのをそのまま使いました。私のおすすめは「離して!!!」です。全て面白かったです笑笑 本当は、予定では、わがままな老人に気をつけましょう。会わないようにしましょう。って、ネタ帳に書いていたのですが、いつの間にか、おね洗い坂係長の肉じゃが話になってましたね。わがままな老人に詳しい専門家ってなんなんだよ。

 

〜CM〜

そしてCM!

ここで、劇団員の普段の配信風景から、おねむりんラジオのCMが始まります。これは、結構リテイクした記憶です。いつもの、劇団員さんの雰囲気を皆さんに知って欲しくて、もっと自然に、セリフ読んでるふうにしないでとか、色々言っちゃいましたね。

 

警察ものやる時は、どうせなら誘っちゃおうかなと思って、思いつきで声だけかけて、なかなかネタが定まらず、お待たせしながら、依頼書送って、劇団員さんのやりたいこともお聞きしながら、制作していきました。おねむりんラジオの中で一番、面白い回になった気がしています。せっかく出演してもらったのに、ほとんどエフェクトっていうね笑笑 でも、その方が、お芝居のうまさが際立つでしょ?

私の企画書?依頼書を見て、おね坂さんの本気、真面目さ、努力、裏側を知って、気合が入りましたとか言ってくれて、最近少しずつ活動の幅が広がってきたペーペーなのですが、おね坂ファンに怒られないか不安だとかも言ってくれてました。いやはや、ナイスファイトでした。感謝御礼!!!

 

なんちゃって演技指導しながら、自分の演技全然自然じゃないじゃんって新しい発見にもなりましたね。たまには、こうやって、コラボレーションして作るもの楽しいなって思いました。

また、ラジオドラマ作りましょう!

 

ところで、思ったのが、私はどうやら男性風のちょっと低めの声でそれっぽく演じるのが好きかもしれないということですね。

やはり、少しばかし低音の方が、声に軸が感じられて安定するような気がします。

 

はい、ということですっ!

以上です。

次は、#12の振り返りを少しばかし書いていきます。

 

おねむりん