進撃の断捨離

お題「断捨離」

 

今回は、お題ブログをやってみようと思います。

 

テーマは「断捨離」

 

最近MOSHIMOというバンドにハマっていて、

その印象で「断捨離night」という曲が

パッと思い浮かびます。

 

人からもらったものとか、

人との思い出が吹き込まれたものとか、

捨てることで、心機一転 次に向かうことができますよね。

 

私は結構、ものを捨てられないタイプで、

部屋もいつも散らかってて、

ショップ袋とかも取って置いちゃうタイプなんですよね。

 

でも、恋愛に関しては、

そもそも思い出になるような物品を残さない・購入しないか

お揃いのものを購入していても

別れたら、それを思い出すのが癪なので

即捨ててしまいます。

写真も連絡先も、実物でない物も全て抹消。

 

そんな属性だったのですが、

この前別れた彼との思い出の品は当然のように無いので

断捨離のしようがないのですが、

連絡先はとってあるし、

トーク履歴は端末の設定問題で間違えて全部消えてしまいましたが、

その時々で、スクショ撮ってたので、それは残してあります。

 

良くも悪くもない思い出として、

確かにあの瞬間恋をしていたんだという

証明のためにとっておくのもありかなと思い

消さずに置いてあるのもあります。

 

連絡先を消さない理由は、

なんでしょうね。

相手に明らかに彼女ができたってわかるまで

嫌いな気持ちも含めて監視していたいんですかね。

毎日チェックしているわけではありませんが、

その人の情報が残っていれば、

思い出した時に、

嫌な思い出、だけでなく

「あの時、嫌いに思えてよかったな」と

合理的要素を残しておきたいだけなのかもしれないですね。

 

たまにいますよね。

人を見下すことで自分の価値を上げなきゃ

生きていけないような人。

特大ブーメラン。

私もおそらくそのタイプなのかもしれません。

 

大切に大切にしていても、

ある時急に捨てたくなって、

大量破棄なんてこともあるので、

一概に捨てられないタイプとも言い切れないのが

実際のところです。

 

さて、タイトルの進撃の断捨離ですが、

進撃の巨人の主題曲に

「紅蓮の弓矢」というものがありまして、

その歌詞に、

捨てる覚悟がなきゃ何も得られないよ、みたいなフレーズがあるんですよ。

 

物、データだけでなく、

気持ちにも取捨選択が必要だという。

ほんとに、その通りだなと思って。

欲しいものを手に入れたければ、

代償が必要だってことですもんね。

 

断捨離できてこそ

より、その選択に真っ直ぐ向き合うことができるという意味で

大事な文化、大事な考え方だなと思います。

 

断る

捨てる

離す

 

って、2字熟語で同じ意味を持つ言葉なら聞いたことありますけど、

3字で伝えてくること、圧倒的破壊力。

説得力ありすぎだろ。

 

そんなに、切りたいのかと。

それだけ、切りたいんだと。

かなり伝わってきますよね。

 

覚悟を持って、前に進むために

断捨離 必要ですね。

 

断捨離も時に、やさしさですね。

 

 

おねむりん。